このサイトにご訪問いただき、ありがとうございます。
実はここに掲載した四国遍路の後、仕事などもあってなかなか四国に行けないのに業を煮やして、地元の知多四国八十八ヶ所を回っております。
といっても恥かしながら、わずか3日ほどです。
そのご報告もここに掲載しようとしたのですが、カテゴリーなどが複雑になってしまい、随分読みづらくなりそうでした。
そこであたらめて、普通のホームページ形式のコンテンツを作成し、四国遍路の分もあわせてそちらに掲載することにいたしました。
こちらのコンテンツも当分消すつもりはありませんが、更新は新しいホームページの方で行います。
もし「お気に入り」や「ブックマーク」に登録していただいている方がおられましたら、新しいサイトに登録しなおしていただければ幸いです。
<新しいサイト>
「自転車なお遍路」
どうか今後とも、宜しくお願い申し上げます。
またこれから回られる方は、皆様のお遍路がより素晴らしいものになりますよう、さらには無事に回られることを、心からお祈り申し上げます。
2006年03月18日
2005年07月27日
反省などいろいろ。
2回目の区切り打ちは予定どおり終了。
やはり反省点はいろいろある。
たとえば事前に何時間か、昼間走って体を慣らしておかなかったこと。
いきなり夏空の中を何時間も走るのは無理があった。
荷物も減らしたつもりだが、使わなかったものもある。
着替え、シャンプー、ボディソープなどの身の回り品が多い。
次回はもっとシェープアップしよう。
地図、走行時間など、事前の旅程の下調べの手抜き。
この辺は、まあそんなに計画的に走るのは・・・、という気分もあり、多少微妙な点もあるのだが、やはりムダはムダという気もする。
何にしても、出かける前に、もう少し丁寧に地図、旅程を検討しておこう。
逆に今回の収穫は「絵金祭り」に出会えたこと。
以前テレビで見て、一度は行ってみたいと思っていた。
それがこんな形で実現するとは。
もし神峰寺で車のお接待を受けなかったら、サイクリングターミナルで宿を紹介してくれなかったら、旅館かとりが満室だったら・・・。どれ一つ欠けても見ることはできなかっただろう。
偶然と言うかお導きというか、感慨深いものがある。
今回の旅程。
やはり反省点はいろいろある。
たとえば事前に何時間か、昼間走って体を慣らしておかなかったこと。
いきなり夏空の中を何時間も走るのは無理があった。
荷物も減らしたつもりだが、使わなかったものもある。
着替え、シャンプー、ボディソープなどの身の回り品が多い。
次回はもっとシェープアップしよう。
地図、走行時間など、事前の旅程の下調べの手抜き。
この辺は、まあそんなに計画的に走るのは・・・、という気分もあり、多少微妙な点もあるのだが、やはりムダはムダという気もする。
何にしても、出かける前に、もう少し丁寧に地図、旅程を検討しておこう。
逆に今回の収穫は「絵金祭り」に出会えたこと。
以前テレビで見て、一度は行ってみたいと思っていた。
それがこんな形で実現するとは。
もし神峰寺で車のお接待を受けなかったら、サイクリングターミナルで宿を紹介してくれなかったら、旅館かとりが満室だったら・・・。どれ一つ欠けても見ることはできなかっただろう。
偶然と言うかお導きというか、感慨深いものがある。
「絵金」との遭遇。
「絵金」、絵師金蔵。
坂本竜馬の師でもあった河田小竜より12歳年長。
狩野派に学び、土佐藩家老のお抱え絵師となる。
その才をねたまれ、狩野探幽の贋作をしたとして、
こめかみに刺青を入れられご城下追放となる。
逼塞した金蔵は、上方の芝居一座に身を投じたりしながら、
やがて赤岡町の酒蔵に篭り、芝居絵を描くようになる。
その作品は屏風絵にされ、地元の旦那衆が競って買った。
屏風絵は、今は商店や旧家などに所蔵されており、
年1回、神社の夏祭りの夜、商店の店先で公開される。
これが「絵金祭り」である。
絵金の屏風絵。
作品は泥絵の具で描かれ、おどろおどろしく、中には血なまぐさい絵もある。
しかし構図、デッサンがしっかりしているためかグロではない。
逆に妙な魅力と力強さを感じさせる。
西洋で言えばブリューゲルとかボッシュ、といったところか。
もの知りの知人によれば、1971年、絵金をモデルにした「闇の中の魑魅魍魎」(脚本・新藤兼人、監督・中平康、主演・麿赤児)という映画があったという。作品名は聞いたことはあったが、絵金をモデルにしているとは知らなかった。
70年当時の横尾忠則やアングラ演劇のポスターを見慣れた目には、絵金の絵は何か懐かしい。
屏風絵だけでなく、行灯になった絵もあり、お祭をより幻想的にしていた。
お祭り自体は小さな町(日本一面積の小さい町)らしいお祭り。
近郊や高知市などから人が集まり、賑わっていたが、それでも落ち着いたいいお祭りだった。
行灯になった作品。綺麗だった。
坂本竜馬の師でもあった河田小竜より12歳年長。
狩野派に学び、土佐藩家老のお抱え絵師となる。
その才をねたまれ、狩野探幽の贋作をしたとして、
こめかみに刺青を入れられご城下追放となる。
逼塞した金蔵は、上方の芝居一座に身を投じたりしながら、
やがて赤岡町の酒蔵に篭り、芝居絵を描くようになる。
その作品は屏風絵にされ、地元の旦那衆が競って買った。
屏風絵は、今は商店や旧家などに所蔵されており、
年1回、神社の夏祭りの夜、商店の店先で公開される。
これが「絵金祭り」である。
作品は泥絵の具で描かれ、おどろおどろしく、中には血なまぐさい絵もある。
しかし構図、デッサンがしっかりしているためかグロではない。
逆に妙な魅力と力強さを感じさせる。
西洋で言えばブリューゲルとかボッシュ、といったところか。
もの知りの知人によれば、1971年、絵金をモデルにした「闇の中の魑魅魍魎」(脚本・新藤兼人、監督・中平康、主演・麿赤児)という映画があったという。作品名は聞いたことはあったが、絵金をモデルにしているとは知らなかった。
70年当時の横尾忠則やアングラ演劇のポスターを見慣れた目には、絵金の絵は何か懐かしい。
屏風絵だけでなく、行灯になった絵もあり、お祭をより幻想的にしていた。
お祭り自体は小さな町(日本一面積の小さい町)らしいお祭り。
近郊や高知市などから人が集まり、賑わっていたが、それでも落ち着いたいいお祭りだった。
2005年07月18日
<自宅>
<自宅>(20:50/242.6km)
16:30 少し早いが改札を通ってホームに出る。
お茶と弁当を買い、ついでにアイスクリンも買った。
アイスクリンは列車が来るまでにホームで食べる。
17:00 定刻どおり列車は出発。ほとんど満員だ。
例によって自転車の置き場所に困る。
自転車を縦にして、車両後部のスペースに押し込んで何とか解決。
しかし列車が大きく揺れる度に、倒れないかと心配になり気が休まらない。
次回、また高知まで自転車を運ぶのが憂鬱だ。
やはりバスか。
19:27 岡山駅着 19:42発の新幹線に乗り換える。
新幹線では自転車の置き場が確保でき、ゆっくりできる。
20:23 名古屋駅着。不精を決め込んで、タクシーに自転車を積でもらい帰宅。
途中、運転手さんとお遍路の話になる。
「50過ぎると、何故か一度は行かないと、という気になるんだよな。
悪いことも一杯してきたし」。
運転手さんはそう言って、ニヤッと笑った。
20:50 自宅到着。翌日の仕事が思いやられる。
16:30 少し早いが改札を通ってホームに出る。
お茶と弁当を買い、ついでにアイスクリンも買った。
アイスクリンは列車が来るまでにホームで食べる。
17:00 定刻どおり列車は出発。ほとんど満員だ。
例によって自転車の置き場所に困る。
自転車を縦にして、車両後部のスペースに押し込んで何とか解決。
しかし列車が大きく揺れる度に、倒れないかと心配になり気が休まらない。
次回、また高知まで自転車を運ぶのが憂鬱だ。
やはりバスか。
19:27 岡山駅着 19:42発の新幹線に乗り換える。
新幹線では自転車の置き場が確保でき、ゆっくりできる。
20:23 名古屋駅着。不精を決め込んで、タクシーに自転車を積でもらい帰宅。
途中、運転手さんとお遍路の話になる。
「50過ぎると、何故か一度は行かないと、という気になるんだよな。
悪いことも一杯してきたし」。
運転手さんはそう言って、ニヤッと笑った。
20:50 自宅到着。翌日の仕事が思いやられる。
<高知駅>
<高知駅>(16:00/242.6km)
ここからはもう、休みもなくひたすら走る。
時間的には問題ないはずだが、まだ自転車をばらす作業も残っている。
例によって25回氏の教えてくれた道からは外れているが、だいたいの方向はあっている。
「はりまや橋」を目指して走る。
そして徐々に市街地に入り、発車1時間前に駅にたどりついた。
早速駅で自転車をたたみ始めるが、やっぱりトラブル。
ペダルが外れない。
今回、出発前にグリスを塗っておかなかったのが原因のようだ。
10分ほど悪戦苦闘し、ようやく外れる。
全身汗まみれになってしまった。
ここからはもう、休みもなくひたすら走る。
時間的には問題ないはずだが、まだ自転車をばらす作業も残っている。
例によって25回氏の教えてくれた道からは外れているが、だいたいの方向はあっている。
「はりまや橋」を目指して走る。
そして徐々に市街地に入り、発車1時間前に駅にたどりついた。
早速駅で自転車をたたみ始めるが、やっぱりトラブル。
ペダルが外れない。
今回、出発前にグリスを塗っておかなかったのが原因のようだ。
10分ほど悪戦苦闘し、ようやく外れる。
全身汗まみれになってしまった。
32番 「禅師峯寺」 これで今回は打ち止め。
三十二番札所「禅師峯寺」(14:45/230.4km)
五台山の坂道を駆け下り、川沿いの道を走る。
「新瑞山橋」を渡って進む。
とすると、この辺りが武市半平太の住まいのあったところか。
右手に見える山すその景色が、昔テレビで見た半平太の実家付近と似ている。
感慨にふけりながら走る。
突然、右手の道から25回氏が自転車で現れ、行く方向を指し示す。
どうやら心配して追いかけてきてくれたらしい。
25回氏に先導されて、予定通りの時間で「禅師峯寺」に到着。
ここもお寺は山の上だ。やはり登山道と車道の二つの選択肢がある。
25回氏は「坂は竹林寺と同じくらいかな。僕は登山道を行きます」という。
僕は降りる時間も考えて自転車で行くことにする。
竹林寺より小さい山だが、その分、斜度は厳しい。
しかし頑張って登らないと帰れない。
最後の数十mは押すことになったが、何とかクリア。
汗だくになりながら参拝をすませ、納経所へ。
ところがこんな時に限って人がいない。
何度も声をかけるが出てこない。
しばらく待つと、ようやく女性が出てきた。
トイレ休憩だったのかな。だとしたら申し訳ないことをした。
朱印を頂いて下山。
と、そこには25回氏がいた。
「もう参拝が終わったんですか?」
「いや、登ってない」
最後まで僕をフォローしてくれたようだ。
心からお礼を言うしかない。
高知駅までの道を聞いて、最後にお礼を言って走り出す。
自分で勝手に始めた自転車遍路だが、
いろんな人の好意で成立していることがあらためてわかる。
15:10出発
五台山の坂道を駆け下り、川沿いの道を走る。
「新瑞山橋」を渡って進む。
とすると、この辺りが武市半平太の住まいのあったところか。
右手に見える山すその景色が、昔テレビで見た半平太の実家付近と似ている。
感慨にふけりながら走る。
突然、右手の道から25回氏が自転車で現れ、行く方向を指し示す。
どうやら心配して追いかけてきてくれたらしい。
25回氏に先導されて、予定通りの時間で「禅師峯寺」に到着。
ここもお寺は山の上だ。やはり登山道と車道の二つの選択肢がある。
25回氏は「坂は竹林寺と同じくらいかな。僕は登山道を行きます」という。
僕は降りる時間も考えて自転車で行くことにする。
竹林寺より小さい山だが、その分、斜度は厳しい。
しかし頑張って登らないと帰れない。
最後の数十mは押すことになったが、何とかクリア。
汗だくになりながら参拝をすませ、納経所へ。
ところがこんな時に限って人がいない。
何度も声をかけるが出てこない。
しばらく待つと、ようやく女性が出てきた。
トイレ休憩だったのかな。だとしたら申し訳ないことをした。
朱印を頂いて下山。
と、そこには25回氏がいた。
「もう参拝が終わったんですか?」
「いや、登ってない」
最後まで僕をフォローしてくれたようだ。
心からお礼を言うしかない。
高知駅までの道を聞いて、最後にお礼を言って走り出す。
自分で勝手に始めた自転車遍路だが、
いろんな人の好意で成立していることがあらためてわかる。
15:10出発
31番 「竹林寺」 まだ行ける、のか?
三十一番札所「竹林寺」(13:40/222.9km)
逢坂峠を越えたあたりで、既に高知市内に入っている。
走っていると風景が徐々に都会風になってくる。
県道44号をずっと走る。気温はどんどん上がっていく。
お腹も減ってきた。
44号の脇に立派な県立美術館があった。
ここの食堂で昼食を食べようと駐車場に入る。
タクシーの運転手二人が客待ち顔で話をしている。
念のため、食堂があるかどうかを尋ねると、「高いで」と言われる。高級イタリア料理とか。
「それより橋を越えてちょっと行ったら、安いところがあるきに」と教えてくれた。
言われたとおり橋を越えて走ると何軒か食堂があった。めずらしくファミレスまであった。
そのファミレスで昼食にする。
スパゲティにドリンクバー付きサラダを頼む。別にサラダが食べたいわけではなくて、ドリンクバー350円、ドリンクバー付きサラダ380円という、妙な価格体系だったためだ。
食事もそこそこに、アイスコーヒー、カルピス、ハイシーなどを飲みまくる。
残念なことにジュースはなかった。
少なくともドリンクバーは元をとったな。
12:50出発。
再び44号に戻り、やがて県道をそれて標識に従って進むと竹林寺への車道の入り口に着いた。
当初は登山道を歩いて登るつもりだった。しかし見るとそれほど急な坂ではない。自転車に乗って走り出す。
全体に坂はなだらかで、途中2〜3回降りて休むが、押して進むことはなかった。歩いて登る人も何人かいた。中には、お互い背負って坂を登る青年二人組みなどもいた。体力がうらやましい。ここは高知市のエクササイズ・コースなのかもしれない。
楽をしようと思い、五台山の山頂近くの駐車場に自転車を停めた。
山頂を越えて竹林寺まで歩いて行こうとすると、後ろから声をかけられた。
先ほど追い抜いた、歩いて登っている女性二人連れだった。
「自転車やろ。こっちの道を通って行ったら近いよ」
「ありがとうございます」
これは自転車で行け、という天の声だろうな。いや、お大師さんの声か。
観念して自転車で進む。
確かにそれほど坂は長くなく、なんとかそのまま「竹林寺」にたどり着く。
広壮で美しく、時間があればゆっくり散策したい雰囲気だ。
既に25回氏が居て、やはりのんびり自転車の手入れなどをしている。
軽く挨拶して「竹林寺」へ。
さすがに広く、美しく手入れされたお寺だ。
参拝をすませ、自転車に戻る。
これで今回の予定は終了、のはずだった。
しかし17時の列車までには3時間ある。
念のため、25回氏に次の「禅師峯寺」までの時間を尋ねる。
「近いですよ。30〜40分くらいかな」。
それなら何とか行けそうだ。
少し迷ったが行くことにする。
甘えついでに、25回氏に道をたずねる。
さすがによく知っていて、すらすらと教えてくれる。感謝。
とにかく急いで行こう。
14:05出発。
逢坂峠を越えたあたりで、既に高知市内に入っている。
走っていると風景が徐々に都会風になってくる。
県道44号をずっと走る。気温はどんどん上がっていく。
お腹も減ってきた。
44号の脇に立派な県立美術館があった。
ここの食堂で昼食を食べようと駐車場に入る。
タクシーの運転手二人が客待ち顔で話をしている。
念のため、食堂があるかどうかを尋ねると、「高いで」と言われる。高級イタリア料理とか。
「それより橋を越えてちょっと行ったら、安いところがあるきに」と教えてくれた。
言われたとおり橋を越えて走ると何軒か食堂があった。めずらしくファミレスまであった。
そのファミレスで昼食にする。
スパゲティにドリンクバー付きサラダを頼む。別にサラダが食べたいわけではなくて、ドリンクバー350円、ドリンクバー付きサラダ380円という、妙な価格体系だったためだ。
食事もそこそこに、アイスコーヒー、カルピス、ハイシーなどを飲みまくる。
残念なことにジュースはなかった。
少なくともドリンクバーは元をとったな。
12:50出発。
再び44号に戻り、やがて県道をそれて標識に従って進むと竹林寺への車道の入り口に着いた。
当初は登山道を歩いて登るつもりだった。しかし見るとそれほど急な坂ではない。自転車に乗って走り出す。
全体に坂はなだらかで、途中2〜3回降りて休むが、押して進むことはなかった。歩いて登る人も何人かいた。中には、お互い背負って坂を登る青年二人組みなどもいた。体力がうらやましい。ここは高知市のエクササイズ・コースなのかもしれない。
楽をしようと思い、五台山の山頂近くの駐車場に自転車を停めた。
山頂を越えて竹林寺まで歩いて行こうとすると、後ろから声をかけられた。
先ほど追い抜いた、歩いて登っている女性二人連れだった。
「自転車やろ。こっちの道を通って行ったら近いよ」
「ありがとうございます」
これは自転車で行け、という天の声だろうな。いや、お大師さんの声か。
観念して自転車で進む。
確かにそれほど坂は長くなく、なんとかそのまま「竹林寺」にたどり着く。
既に25回氏が居て、やはりのんびり自転車の手入れなどをしている。
軽く挨拶して「竹林寺」へ。
さすがに広く、美しく手入れされたお寺だ。
参拝をすませ、自転車に戻る。
これで今回の予定は終了、のはずだった。
しかし17時の列車までには3時間ある。
念のため、25回氏に次の「禅師峯寺」までの時間を尋ねる。
「近いですよ。30〜40分くらいかな」。
それなら何とか行けそうだ。
少し迷ったが行くことにする。
甘えついでに、25回氏に道をたずねる。
さすがによく知っていて、すらすらと教えてくれる。感謝。
とにかく急いで行こう。
14:05出発。
30番 「善楽寺」 久しぶりにチェーンが外れる。
三十番札所「善楽寺」(10:40/209.9km)
「国分寺」を出て県道32号の方向へ走る。
この時間になると、日差しが強くなってくる。
32号に出たところで「道の駅・南国」を発見。小休止することにする。2階にあるカフェでアイスコーヒーを飲む。実はこの時点で遠回りの道を選んでいたのだが、休憩がとれたのでまあ正解。
30分ほど休んで、1階のIT用品屋さんで道を尋ねる。
そこの店員さん(オーナー?)は道を丁寧に教えてくれると、
「実は30番はもう一つあってな」と話し出した。
「善楽寺」と「安楽寺」の30番札所争奪の顛末を聞かせてもらう。
まるでご近所の噂話をするような話し方が面白い。
10:15「道の駅・南国」を出発。
道はわかりやすく、暑さを除けば比較的楽だ。
逢坂峠をえっちらおっちら登っていると、横をバイクのお遍路数台が追い抜いていった。
峠を越えて「善楽寺」へ入る坂でギアを入れ間違え、チェーンが外れる。
チェーンを外したのは4年ぶりのことだ。チェーンをいじっている間に賽銭袋から、10円玉がこぼれる。あわててひろう。だいぶ疲れてきたのかもしれない。
手をオイルだらけにしてチェーンを直して、最後の坂を登り、あとは」軽快に坂を下り「善楽寺」に到着。
駐車場には先ほどのバイクお遍路のバイクが駐車していた。
山門脇には、25回の自転車お遍路の自転車があった。
25回氏は参拝を終えたのか、ベンチでゆっくりタバコを吸っている。
参拝をすませ、25回氏に挨拶して「竹林寺」を目指す。
11:20出発。
ここも落ち着いたいいお寺だった。
「国分寺」を出て県道32号の方向へ走る。
この時間になると、日差しが強くなってくる。
32号に出たところで「道の駅・南国」を発見。小休止することにする。2階にあるカフェでアイスコーヒーを飲む。実はこの時点で遠回りの道を選んでいたのだが、休憩がとれたのでまあ正解。
30分ほど休んで、1階のIT用品屋さんで道を尋ねる。
そこの店員さん(オーナー?)は道を丁寧に教えてくれると、
「実は30番はもう一つあってな」と話し出した。
「善楽寺」と「安楽寺」の30番札所争奪の顛末を聞かせてもらう。
まるでご近所の噂話をするような話し方が面白い。
10:15「道の駅・南国」を出発。
道はわかりやすく、暑さを除けば比較的楽だ。
逢坂峠をえっちらおっちら登っていると、横をバイクのお遍路数台が追い抜いていった。
峠を越えて「善楽寺」へ入る坂でギアを入れ間違え、チェーンが外れる。
チェーンを外したのは4年ぶりのことだ。チェーンをいじっている間に賽銭袋から、10円玉がこぼれる。あわててひろう。だいぶ疲れてきたのかもしれない。
手をオイルだらけにしてチェーンを直して、最後の坂を登り、あとは」軽快に坂を下り「善楽寺」に到着。
駐車場には先ほどのバイクお遍路のバイクが駐車していた。
山門脇には、25回の自転車お遍路の自転車があった。
25回氏は参拝を終えたのか、ベンチでゆっくりタバコを吸っている。
参拝をすませ、25回氏に挨拶して「竹林寺」を目指す。
11:20出発。
29番 「国分寺」 25巡回った自転車お遍路。
二十九番札所「国分寺」(9:00/199.3km)
「快速へんろ」の地図を見ながら走る。
今回新たに取り付けた、マップケース付きフロントバッグはこういうとき便利だ。輪行時にかさばるのが難点だが。
しばらく快適に走ったが、途中で道を見失う。どうも地図が読めない男になったらしい。
ちょうど自転車で通りかかった近所の男性に道を尋ねる。
男性は自転車をUターンさせて「こっちへ」と言って、先導してくれる。
ちょっと聞くだけのつもりだったので恐縮してしまう。
しばらく走ると「国分寺」あたりまで一望にできる場所に出た。
そこで地図を示すように丁寧に道を説明し、
「迷ったらあの白い塔を目印に走れば国分寺に着くよ」と言う。
お礼を言って「国分寺」へ向かう。
何とか無事、たどりつく。
「国分寺」は庭が美しかった。人も少なく、ゆっくり参拝する。
納経を終えて、お寺の前の遍路用品店へ入る。
前から欲しかった地図を見つけ、早速購入。
店を出ると、80歳近い原付に乗ったおばあさんに話しかけられる。
ちょっと話をして、おばあさんは原付に乗って走り去っていった。
元気だなぁ。僕も30年後、あれくらい動けるだろうか。
自転車の横には、先ほど「大日寺」で見かけた自転車が持ち主のお遍路と共にいた。
30〜40代くらいだろうか。ちょっと年齢不詳。
挨拶をして「先ほど大日寺で自転車お見かけしましたよ」というと、「ああ」と言った風にうなずく。
「何回くらい回られたんですか?」
「25回」
「!」
と言った会話をして別れる。
9:40出発。
庭が美しい国分寺。
「快速へんろ」の地図を見ながら走る。
今回新たに取り付けた、マップケース付きフロントバッグはこういうとき便利だ。輪行時にかさばるのが難点だが。
しばらく快適に走ったが、途中で道を見失う。どうも地図が読めない男になったらしい。
ちょうど自転車で通りかかった近所の男性に道を尋ねる。
男性は自転車をUターンさせて「こっちへ」と言って、先導してくれる。
ちょっと聞くだけのつもりだったので恐縮してしまう。
しばらく走ると「国分寺」あたりまで一望にできる場所に出た。
そこで地図を示すように丁寧に道を説明し、
「迷ったらあの白い塔を目印に走れば国分寺に着くよ」と言う。
お礼を言って「国分寺」へ向かう。
何とか無事、たどりつく。
「国分寺」は庭が美しかった。人も少なく、ゆっくり参拝する。
納経を終えて、お寺の前の遍路用品店へ入る。
前から欲しかった地図を見つけ、早速購入。
店を出ると、80歳近い原付に乗ったおばあさんに話しかけられる。
ちょっと話をして、おばあさんは原付に乗って走り去っていった。
元気だなぁ。僕も30年後、あれくらい動けるだろうか。
自転車の横には、先ほど「大日寺」で見かけた自転車が持ち主のお遍路と共にいた。
30〜40代くらいだろうか。ちょっと年齢不詳。
挨拶をして「先ほど大日寺で自転車お見かけしましたよ」というと、「ああ」と言った風にうなずく。
「何回くらい回られたんですか?」
「25回」
「!」
と言った会話をして別れる。
9:40出発。
28番 「大日寺」 朝一番で道を間違える。
二十八番札所「大日寺」(7:50/183.4km)
朝6時起床。6時半に朝食。
昨日地図を見て32番「禅師峯寺」から回るルートもあるのかと思い、食堂でおかみさんに尋ねてみた。
すると「ウチの人に聞いてみます」と言って奥に引っ込んだ。
ご主人が出てくるかと思いきや、なんと昨夜の青年が出てきた。
どうやら彼がこの宿&レストランのCEOのようだ。
彼はにこやかに、しかしはっきり理由を説明し、28番から回ることを薦めてくれた。
納得。
朝食付き1泊5000円。夕食はレストランで。定食は1000円前後。
7:05出発。
詰まらないルートを考えていたおかげで、道を間違え、時間をロスしてしまった。
「大日寺」手前に「坂本竜馬歴史館」があった。なぜかクラシックカーの博物館と一緒になっていた。
「大日寺」へは、歩き用の参道入り口に自転車を置いて徒歩で上る。
朝のお寺は清浄で静かで気持ちがいい。
学生風の若いカップルのお遍路がいるだけだ。
自転車に戻ると、横に1台の自転車が止まっていた。荷物を沢山載せた、重装備の自転車だ。
8:20出発。
朝のお寺はすがすがしい。
朝6時起床。6時半に朝食。
昨日地図を見て32番「禅師峯寺」から回るルートもあるのかと思い、食堂でおかみさんに尋ねてみた。
すると「ウチの人に聞いてみます」と言って奥に引っ込んだ。
ご主人が出てくるかと思いきや、なんと昨夜の青年が出てきた。
どうやら彼がこの宿&レストランのCEOのようだ。
彼はにこやかに、しかしはっきり理由を説明し、28番から回ることを薦めてくれた。
納得。
朝食付き1泊5000円。夕食はレストランで。定食は1000円前後。
7:05出発。
詰まらないルートを考えていたおかげで、道を間違え、時間をロスしてしまった。
「大日寺」手前に「坂本竜馬歴史館」があった。なぜかクラシックカーの博物館と一緒になっていた。
「大日寺」へは、歩き用の参道入り口に自転車を置いて徒歩で上る。
朝のお寺は清浄で静かで気持ちがいい。
学生風の若いカップルのお遍路がいるだけだ。
自転車に戻ると、横に1台の自転車が止まっていた。荷物を沢山載せた、重装備の自転車だ。
8:20出発。


